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名刺交換はオンラインで?!

みなさん、お久し振りです。もりもとしんたろうです。

 

予想通りとは言え、5/4(月)に緊急事態宣言の延長が発表されましたね。

そのうえで、東京・大阪など13の特定警戒都道府県と広島などそれ以外の34県では感染の状況が異なるとして、

特定警戒都道府県では、これまでと同様の行動制限が求められています。

しかし、広島などそれ以外の34県では、「3つの密」を避け、手洗い・人と人の距離の確保といった基本的な対策の継続など

「新しい生活様式」を徹底することを前提に、制限の一部を緩和する方針が打ち出されました。

 

 

その中で弊社にとって気になる一文が・・・。

「名刺交換はオンラインで」?!

もう名刺は配る時代ではなくなるんだ。名刺売上が30%強の弊社には死活問題になるのでは?

うーん、困った・・・。

ここは、今期のスローガンである「変化はチャンス、直ぐにやる!」の可能志向の考えで、

そして、弊社の企業理念である「お役に立った実感は最高の喜び!」に基づいて、

オンライン名刺交換が出来るツール・Web会議で名刺情報を交換するアイデアをご提供!

 

Web会議が広まったとはいえ、社員同士や既存のお客様など、面識のある人とのやりとりが中心ですよね。

名刺交換が必要な初対面の打ち合わせでは使いづらく、初見が多い商談・採用面接は原則対面でという企業も少なくありません。

「名刺交換はオンラインで」を実現するには、どうしたらよいのか?

名刺交換機能を備えた名刺管理サービス・Web会議ツールで交換する方法など、名刺交換のアイデアを集めてみました。

 

名刺管理サービスの交換機能を活用

名刺管理ツールには、Eightをはじめオンライン名刺交換機能を備えたサービスがあります。SNSのアカウント交換に似たもので、

初対面の人とも「名刺」の形で連絡先を交換出来ます。

まずはオンライン名刺交換の機能を備えるクラウド名刺管理ツールを紹介します。

 

◆Eight 企業向けプレミアム - Sansan株式会社 

初期費用 :- 価格:月額10,000円〜/社 無料トライアル: - 

スマートフォンアプリ(Eight/Eight scan) iPhone:〇 Android:〇

Eight企業向けプレミアム は、名刺管理アプリEightの法人向け有料プランです。Eightの基本機能に加えて、社内のEightユーザーが保有する

名刺情報を一括管理・共有が出来、顧客リスト作成に活かせますので、30名未満での利用を推奨します。

EightおよびEight企業向けプレミアムは、Eightのプロフィール情報を共有するオンライン名刺交換機能を備えています。

スマートフォンアプリでQRコードを提示して互いに読み込んだり、プロフィールページのURLを共有したりして、連絡先を交換出来ます。

また、Eightユーザーでなくてもプロフィールを閲覧出来ます。

 

◆ Sansan - Sansan株式会社 

初期費用: - 料金:プランによる 無料トライアル:〇 

スマートフォンアプリ iPhone:〇 Android:〇

Sansan(サンサン) は、法人向け名刺管理サービスにおけるシェア82.2%と、7年連続で1位を獲得しています(2018年の金額シェア、シード・プランニング調べ)。単なる名刺管理にとどまらず情報を有効活用したい企業におすすめです。

Sansanは新機能の開発を積極的に推進しており、6月には「オンライン名刺交換」機能をリリースします。名刺送付用のURLやQRコードを通じて、名刺情報の交換が可能になり、Sansan利用企業同士なら登録の手間を軽減出来るそうです。

他にもSansanは、名刺スキャンだけで反社チェックが出来る新機能・電子契約のクラウドサインと連携した契約管理オプション・

Salesforceと連携した商談管理オプション・帝国データバンクと連携した企業情報を取得する機能などを発表しています。

 

では、「Eight企業向けプレミアムとSansanで何が違うの?」となりますよね。

一番の違いは「名刺共有だけ出来ればよいか、データベース化したいか」にあります。

Sansanは、全社的な名刺データベースを構築し、経営に活用するサービスです。

一方Eight企業向けプレミアムは、各自がEightに登録した名刺情報を社員同士で閲覧出来るサービスなので、

名刺共有が目的ならこちらがおすすめです。

 

◆LINE myBridge - LINE株式会社  

価格:無料

スマートフォンアプリ iPhone:〇 Android:〇

LINEが提供する完全無料の名刺管理アプリです。名刺を撮影するだけでデータ化し、LINEのトークで名刺情報を共有出来るなど

LINEとの連携が特徴です。電話帳との連携・連絡先の一括ダウンロード・「共有名刺帳」機能による社内での名刺共有も無料で使用出来ます。

LINE myBridgeアプリは、LINEのトーク上で名刺情報を交換出来て非常に便利です。仕事でLINEアカウントを使っている方におすすめです。

 

Web会議で名刺交換のアイデア

Web会議では、初対面の人を含む打ち合わせや参加者が多い会議だと、口頭での自己紹介だけでは覚えきれないといった問題が生じます。

そこでおすすめしたいのが、名刺デザイン・印刷のプロである文華堂がWeb会議での自己紹介に活かせるアイデアを紹介します。

  

◆「名刺風」背景を作成

名刺風のWeb会議用背景を作成出来る無料ツール「バーチャル名刺背景ジェネレーター」を、VR/ARコンテンツ制作のキッズプレートが

リリースしています。必要事項をフォームに入れるだけで、社名・役職・名前・メールアドレス・SNSのQRコードが入った壁紙を作成出来ます。

ただ、ここはこだわり(願望も含めて・・・)を持ってもらいたい。

Web会議の間、最低でも約30分以上は、あなたの背景としてお客様への最高のアピールの場となりますよね!

無料ツールも魅力かもしれませんが、名刺は会議でのアイスブレイクとしても非常に重要な役割を担っています。

口頭での印象に残る自己紹介を心掛けつつ、背景にあなた独自の名刺情報を組み込んでみませんか?

対面で名刺交換をしてもすぐデータ化して管理する企業も増えています。少し残念ですが、名刺が紙である必要性は低くなっているのかも

しれませんね。しかし名刺は、企業・社員の「

コーポーレトカラーを押し出したデザインに統一したり、ユニークなデザインで個性を出したりと、小さな紙面には連絡先以上の情報が

詰まっていることは間違いありません。

 

ご相談、お待ちしておりま~す!