秋の空は鱗雲や筋雲が出ていたり夕焼けがピンク色に染まっていたりと、
風情があって綺麗なので空の写真を撮ることが多くなります。
一昨日見た飛行機雲の写真です。
ほぼ真正面に飛行機が飛んで行ったのでしょう、真っ直ぐな飛行機雲でした。
真っ直ぐに進む飛行機とその飛行機雲を撮ろうとしたのですが間に合わなくて、
飛行機が山の向こうに行ってから撮影したので山から雲が出てるような写真になりました(笑)
雲の種類を覚えると上空の空気が今どうなっているかを知ることができます。
飛行機雲の豆知識は知っているとちょっと先の事が分かって楽しいです。
飛行機雲がすぐに消えるならしばらくは晴れ、
雲が横に広がると天気が崩れると言われています。
雲の成形は上空の湿度が影響していて、
すぐに消える=上空が乾燥している=晴れる☀
横に広がる=上空の湿度が高い=天気が崩れる☔
という理屈で翌日以降の天気が予想できます。
と言っても百発百中ではないですが!
写真の飛行機雲は横に広がっていますが画面外にもう一機飛んでいて、
そちらの飛行機雲はすぐに消えていました。翌日の天気は雲一つない秋晴れでした(笑)
上空の湿度にムラがあったみたいですね。
当たる確率は高くないですが上空の湿度が高いか低いかを知る目安にはなるので、
知ってると空を見上げるのが楽しくなる豆知識です!