今回のブログは箸休めの回です。
あらかじめ皆様もお茶でも飲みながら膝をくずして暇つぶし程度にでもお読みください。
まず今回のBGMはつい先日「再生」しました椎名林檎率いる「東京事変」の新曲です。
それではお聞きください
どうぞ!!
それでは、そろそろ今回の本題です。
コロナウイルスの影響で不要不急の外出をしなくなったみなさん、
家でyoutubeやnetflixばかり見ずたまには読書でもどうでしょうかってことでおすすめの本を3冊ご紹介いたします。
まずは1冊目
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) になります。
こちらはAmazonでビジネス・経済関連書籍(2月25日現在)で1位を突っ走っています。
著者は安宅和人さんで「イシューからはじめよ」というベストセラーをお書きになった方の新作です。
タイトルだけ聞くとシンゴジラの話か新日本プロレスの本のように見えますが
内容はこれからの日本についてのことが書いてあります。
AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。
目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。
・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか
・日本の現状をどう考えるべきか
・企業はどうしたらいいのか
・すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか
・この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか
・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか
・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?
・AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか
・日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか
産・官・学の全領域を横断しファクトベースで切り込む、著者渾身の書き下ろし!
意志なき悲観論でも、現実を直視しない楽観論でもない、建設的(Constructive)な、「価値ある未来のつくり方」。(amazonより引用)
という真面目な本です。
必要以上に不安を煽るだけのビジネス書や、幻想のような甘い言葉を語るだけの自己啓発系の本とは違い、
現在起きている「事実」をもとにした展開なので引き込まれるように一気に読めます。
ぜひ一読を!
2冊目は
この本は、みなさまご存知「UNIQLO」の出しているフリーペーパーです。
店舗に行って冊子をもらって読むこともできますし、amazonから無料でダウンロードして読むこともできます。
すごいですね〜
このボリュームの内容が無料で読める時代がやってくるとは!
今回の2号目の内容は「Livable Cities」ということで東京、京都、ハワイ、キューバを舞台にした4つのファッションストーリーや、ジョナサン・アンダーソン、ダニエルアーシャム 、平野歩夢、ミランダ・ジュライなど充実のインタビューに加え、雑誌『MONOCLE』と作った2020年の東京シティガイドも収録。(amazonより引用)
いろんな都市に住む人々の生活にユニクロの溶け込み力を堪能できます。
さすがはLIFE WEAR!!
元エルメスのデザイナークリストフルメールとの協業であるUNIQLO U、
ロエベの現デザイナーであるj.w.アンダーソンとのコラボライン、そしてジルサンダーとのコラボラインの+Jなどの
ユニクロと有名デザイナーとのコラボした服を時々買っているのでこれからもユニクロの服には大いに期待したいです。
(ぜひ個人的にはリラクスや the rowとのコラボラインの服を作って欲しい)
そして3冊目は漫画です。
おっと!これは急にいままでの2冊とは角度の違う一冊がきました。
こちらは「カルラ舞う」等でおなじみの永久保貴一先生の作品になります。
実在するサイキック僧侶・蒼雲さんが神仏の力を借り、巷の怪異を解決する驚異の実話エピソードを
永久保貴一が描くノンフィクションコミック! 「HONKOWA」連載中の話題作!! (amazonより引用)
となっています。
その中で個人的に面白かったエピソードとしては、
お坊さんが実際のお葬式で何が見えているか(感じているか)というものを漫画化したエピソードがあり興味津々でした。
なぜ葬式は必要なのか、お経を読む必要があるのか、亡くなった方へお経はどう作用するのか、
参列している我々ができることとは何か、といったことが書かれています。
というわけでおすすめ本の紹介を終わります。
皆様のおすすめの本はなんですか?
ぜひおしえてくださいませ。