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年始のご挨拶も時代と共に・・・

いよいよ今年も残り少なくなりました~

みなさま、何かとバタバタする師走ですが如何お過ごしでしょうか?

こんばんは、いとうごうです。

 

弊社も年賀状を多くご依頼頂いており

ありがたいことにバタバタとしております💦

従業員のみんな遅くまでありがとう~

 

さて、そもそもなんで年賀状が必要なのでしょうか?

「親戚や取引先様から届いているからなんとなく・・・」

「正直、この忙しい時期に・・・」

 

そんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

起源は平安時代の貴族がお世話になった方や親戚へのご挨拶回りという習慣が拡がりました。

その様な方たちが遠方の方々へ賀状を送っていたそうです。

 

江戸時代に入ると、飛脚が充実しその習慣が庶民にも拡がっていきました。

 

今の○ーバーイーツやW○ltのようなものでしょうか?

 

そして、今の形になったのは1873年(明治6年)に登場した官製はがきがきっかけとなり

明治20年前後には年始の恒例行事となりました。

 

そして、2022年(令和4年)には日本郵便さんから

通信アプリのLINE(ライン)上でデジタル年賀状をつくって送れる有料サービス「スマートねんが」が

開始されるようです!

https://news.yahoo.co.jp/articles/62d9dccb3632f1f53fc598aa176881e7f98b7070

 

そもそもの目的が「年始にお世話になった方や親戚への挨拶回り」という事であれば

手間もコストも掛からず合理的なサービスを使いたいのは当たり前ですよね~。

 

もちろん、デジタルには無い紙の良さが有るので

今後は使い分けを考える必要があるのと、

紙の年賀状が減るという事は、逆に手元に来たものを見て頂けることが増えるので

マーケティングツールとして活用するのは有かもしれませんね☺

 

特にコロナ禍において、大きく慣習が変化しているのを

実感します。

 

しかし、年始に配達のチャリンコに乗った

丸坊主の学生さんが見られなくなるのは寂しいな~