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そろそろソロサウナへ

みなさん、こんにちは!

今回は第二回サウナリポートです。(前回はこちらから)

先日、名刺を作製していただいた「サウナ海kai」さんがオープンしたとのことでさっそく行って来ました。

 

 

場所は本通りの西側の原爆ドームから歩いて1分ぐらいの場所にあります。

店の前に大きく「ひとりととのう」という幕が出ている通り

こちらのお店は個室サウナのお店になります。

 

スーパー銭湯やホテルのサウナと違いこちらのお店は

完全個室のため不特定多数の方と一緒になることはなく

「密です(某都知事より)」という事になることはありません。

 

スーパー銭湯などはどうしてもお客さんが多い時間帯に行くと

人数の多さに外気浴時に集中力が削がれがちですが

こちらのお店は他人の気配も視線も気にすることはありません。

完全に自分自身と向き合う時間が確保できます。

 

 

まず入り口のカウンターでタオルなどの一式を受け取りその後、個室へ案内されます。

今回、私は3Fの個室サウナへ案内されました。

店内は畳ばりの廊下にやや落とされた照明と雰囲気は抜群です。

引き戸を開けるとついに個室サウナとご対面です。

 

 

すっごい綺麗!

木のいい匂いがします。

すでにサウナ室内はアチアチのスタンバイオッケー状態に気持ちは高ぶります。

 

さっそくルパン三世が峰不二子に飛びつく場面のように脱衣しシャワーを浴びます。

そして綺麗さっぱりした後はついに本番です。

いざレッツサウナ!

 

室内温度は80度台中盤で暑すぎず、ちょうど良い感じになっています。

サウナーには説明無用の例のタオル(黄色に茶色の縁取り)を敷き1セット目開始です。

とここで気づきました。

「あ、これ寝転べるんじゃね?」

普段よく行くスーパー銭湯のサウナ室で寝転ぶことは出来ませんがここなら寝転びサウナも可能なんです。

寝転んで数分、寝転び汗まみれおじさんはセルフロウリュをしてさらに魂のステージを加速させます。

(ロウリュとは、、フィンランド語で 熱したサウナストーンにアロマ水などをかけることをいう。

セルフロウリュとは自身で水をサウナストーンに掛ける行為のことです。)

 

 

じょわぁぁぁあああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ああああああーーーーーーー

 

ああああああーーーー

 

さぁあさあああぁぁぁああーーー

 

と音をたて水蒸気が室内を包み込みます。

体感の暑さが大谷翔平のストレートのように加速していきます。

しまいには自分でやっておきながら「うぉ、あっぃーーふひぃー」と独り言も飛び出す始末。

 

そして10分過ぎたころ一旦、外へ出て水シャワーを浴びます。

タオルで体を拭き椅子にもたれて外気浴タイムです。

ここからサウナの本番。

ととのいタイムがサウナの熱で上昇する体幹部分を、ゆっくりと通常の心拍に戻りつつある心臓のハートビートを、

冬眠前の腹をすかせたクマのように荒ぶる魂を「小宇宙(コスモ)」(出典:聖闘士星矢)が包んでいきます。

 

その後、合計3セット(サウナ→水シャワー→外気浴)を繰り返したところで時間が来たので退出となります。

着替えて1Fで支払い(1時間:3,800円)を終えフィニッシュです。

オープン記念のタオルハンカチをいただき無事帰宅となるのでした。

 

 

本通りにお店があるのでサ飯(サウナ終わりに食べる至福のご飯。  サウナがあるからサ飯がある。)の

お店を選ぶにも困ることはないでしょう。

広島初の個室サウナで究極のととのいを体験したい方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょか?