ついにAdobeのイラストレーターことイラレちゃんが23→24へ
アップロードされました。
今回の特筆すべきアップロード内容は
「イラレの生成AI(ベクターデータの生成)」になります。
なんのこっちゃという方もいると思うので簡単に言いますと
AIがイラストを作ってくれるということなったということです。(まだ商用利用不可だそうです)
一足早くAdobe Fireflyでは画像をAIで作成するサービスはありましたが
ついにイラストまでできるようになったとは
時代の最先端についていけるのか不安になるぐらい時代が加速しています。
まぁ気にしたところでどうこうなるわけではないので
早速使ってみましょう。
イラレを開いて「テキストからベクター生成」のプロンプトというところに
文章を書いてきます。
今回は例文として
「ファーストフードの店内で椅子に座ってハンバーガーを食べる少年」といれると
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=627x10000:format=jpg/path/s56a4cddfbd5d34f9/image/i67f9e2b11553f5b6/version/1697001108/image.jpg)
こんな感じでイラストが出力されます
ゴイゴイスー!!
よく見ると変な部分もあるけど指定通りのイラストができます
しかもこのデータはベクターデータなので
部品ごとに色を変えたり修正することも可能なのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=627x10000:format=jpg/path/s56a4cddfbd5d34f9/image/ib209a26da229699f/version/1697001359/image.jpg)
もし気に食わなければ別のバリエーションも選ぶことが可能なのです
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=624x10000:format=jpg/path/s56a4cddfbd5d34f9/image/i61e14b9757bc6720/version/1697001679/image.jpg)
こんな感じでいろいろなパターンも作れます。
それではお次のサンプルこちらです
「座って並んでいる犬と猫」というキーワードでで作ったイラストがこちら
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=624x10000:format=jpg/path/s56a4cddfbd5d34f9/image/i20782a4d8183fb29/version/1697001910/image.jpg)
まだまだ進化の余地はありそうですがすごいことになっていますね
イラストを描けるということは一つの技術でしたがこの技術もAIに飲み込まれていくのでしょうか??
それではまた機会がありしたらAdobeの進化をお伝えできたらと思います。
さよなら、さよなら、さよなら。
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