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動画にまつわるエトセトラ その1

まずはこの動画をご覧ください。

これは弊社のホームページのトップにもなっている自社のPR動画です。

これを見て我が社にもホームページ動画が欲すぃーーーー!

自社で動画を作りたーーーい!

でもどうしたらいいの?

何が必要なの?

どれぐらい時間がかかるの?

知りたくありませんか?

 

そこで、そんなアナタ(そこのアナタですよ!これを見てるアナタ!)に

お届けする動画作成講座です。

それではレッツスタート!

 


1.まずは何を作るのか決めよう!

最初に必要なものは何か?

そうコンセプトです!

「この動画を通じて何を言いたいのか!」という

熱い思い、いわゆるひとつの情熱です。

 

そこで今回の動画を作成するために

文華堂動画製作実行委員会(通称:社員)が集まり喧々諤々話あいを行いコンセプトを決めていったのです。

「よし!今回はこれで行こう!」

そう決まったのは会議からおよそ約2時間ほど経過ころでした。

果たしてそのコンセプトとは…

 

♪ダカダカダカダカダカジャン(ドラムロールの音)♪

「あなたのそばで、ずーとお役に立てる存在 そう それが文華堂!」

コンセプトが決まった時は拍手が沸き起こり声援が轟きました(うろ覚えの記憶によると)

ここまでくればプロジェクトの半分が終わったようなものでしょう。

我々の目指すべき目的地が決まったのです。


2.さぁ作り出せ!とはいったものの

実際の作業をするのはM氏とO氏の2人体制での製作となりました。

「やっぱり あの2人になると思った」そのような他の社員の心の声が聞こえる中、

2人は良いものを作ろうと心に固く誓い合ったのでした。

 

そこでまず2人は何をしたかというと「絵コンテ」作りです。

「絵コンテ」ってなんやねん?とお思いのアナタに説明しますと

家を建てる時の「設計図」、映画やドラマの「台本」となるようなものです。

 

ついにコンセプトを実際の絵の形で見せる時が来たんです!

ついになんです!

来たんです!!!むむっ(川平慈英風に)

 

そこでまず(笑顔が素敵な)М氏がさらさらとラフを書きました。

それが以下の絵コンテです。

この初校のラフをもとにして修正を複数回行っていきます。
せっかくなので描いた本人のM氏に描いた時の気持ちを聞いてみました。

 

「(喉の奥から絞り出す様な声で)がんばって書きました。」(M氏は遠い目をしながらそう語っておられました。)

 

その甲斐あって無事に絵コンテも完成です。

ここまでおよそ約1週間程。

 

「(つぶらな瞳に涙を浮かべながら)長かったような短かったような思い出せばキラキラした1週間の日々を過ごさせていただきました。」(再びM氏は遠い目をしながらそう語っておられました。)

 

以下が完成した絵コンテです。

と、ここまで書いた時点でようやく動画完成の道半ばというところですが、

長すぎるブログなんて誰も読みたくないでしょうから、前半はここまで!

次回のエピソードでは制作部のO氏の八面六臂の大活躍のエピソードをお話しいたしましょう。

 

それではまたお会いしましょう。

さよなら、さよなら。